「うつ病」をまとめる。 by NHK今日の健康パート2

公開日:2017/02/28
最終更新日:2017/03/02

パート1はこちら。

NHK今日の健康から「うつ病」をまとめる。パート1

うつ病と似てる双極性障害について

うつ病と間違えやすい病気として代表的なものが

「双極性障害」

と呼ばれる疾患だそうです。

これは

  • うつ状態
  • そう状態

が繰り返すもので、「うつ状態」が続く「うつ病」とは根本的に違うようです。

僕の身の回りでも何人かこれに当てはまりそうな人はいましたが、

  • 感情が不安定
  • 浮き沈みが激しい
  • 突然怒り出す
  • 突然泣き出す

などの「山の天気」みたいな情動だったなと思います。

双極性障害の特徴について

双極性障害の人が「そう状態」になった時の特徴として

  • 気分が高ぶる
  • 自分が偉くなった様に感じる
  • 金遣いが荒い
  • 注意散漫
  • 眠らなくても平気

といったものがあるそうですが、これで「そう状態」を見分けるのはほぼ無理ですよね。

見渡せばそこら辺にこういう人はいます。

ポイントは「明らかに別人のようになる」という変化のところではないでしょうか。

その他の類似疾患

双極性障害以外にも「うつ病」に近い症状をもたらす疾患があるそうです。

  • 精神疾患
    • 不安症
    • パーソナリティ障害
    • 適応障害
  • 脳の疾患
    • 認知症
    • 脳梗塞
  • からだの病気(甲状腺系など)
  • 依存性物質(アルコールなど)
  • 治療薬(インターフェロンなど)

こういった疾患も「うつ病」に近い症状が出るそうです。

「脳の疾患」と「精神疾患」の境界線は微妙か?

「うつ病」とは「脳の疾患」であり「心の疾患」ではない。

これは番組中にはっきり言われている事なのですが、実際に脳の疾患としての「うつ病」の解説は

  • 神経細胞のシナプスがストレスで縮小してしまう。
  • 神経伝達物質の分泌が低下する
  • シナプス間隙での化学反応が鈍化する
  • 神経間での伝達が鈍化する

といった内容となっています。

でも、これって恐らく「心の疾患」でも起こっている事だと思うんですよね。

神経細胞そのものの検査ができない以上は厳密に線引きができないんじゃないかと。

結局は「ストレス」が大きな要因となっているのは両者共通の話でもありますし。

あくまで僕個人の考えなんですけど。

起こった症状に対して診断名がつくので仕方が無いのかもしれない。

「うつ病」の大前提は

「どうして起こるかがまだ良くわかっていない」

という医学も手探りであるという事です。

つまり、結果として出てきた症状に対して病名をつけた段階であって、

その症状がどうして起こるのかはまだ未解明という事。

だから

  • 診断は難しい
  • 似た症状の病気が多い
  • 対処療法が中心となる

となる訳ですよね。

起こった症状への対処が中心になる訳ですから。

僕はやっぱり「発症プロセス」が明確になっていない以上は、もっともっと慎重になるべきだと思う。

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