糖尿病についてまとめる by NHK今日の健康 パート2

公開日:2017/03/09

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糖尿病についてまとめる by NHK今日の健康 パート1

糖尿病の薬について


画像引用:http://qq2q.biz/CafP

糖尿病の飲み薬は意外に多くて

7種類に分かれます。

どの薬にしても血糖値を下げる効果があるのですが、

血糖値を下げる仕組みが違う

という事です。

  • インスリン抵抗性の改善(インスリンの質・機能性を向上)
    • ビグアナイド薬
    • チアゾリジン薬
  • インスリン分泌の促進(インスリンの量を増や)
    • スルホニル尿素薬
    • 速攻型インスリン分泌促進薬
    • DPP-4阻害薬
      • DPP-4とはインクレチンを不活化させる
        • インクレチンはGIP,GLP-1等のホルモンの総称 
      • 血糖値が高くなる時のみに作用する。

インスリン抵抗性の向上薬は肥満からの糖尿病の場合に使われ、

インスリンの分泌促進薬は遺伝的体質や加齢によるインスリン分泌低下が原因の糖尿病に使われるそうです。

糖尿病の新しい薬


画像引用:http://qq2q.biz/CafP

SGLT-2阻害薬

SGLT-2阻害薬という新しい薬が出てきているそうです。

これはかなり画期的な薬で、腎臓に対して作用をします。

SGLT2というグルコースの再吸収を担当するタンパク質の機能を抑え込むものです。

なので薬効としては

血液中のブドウ糖を尿へと排泄させる

という働きをします。

糖質は基本的に腎臓で100%再吸収される成分なので、不自然な気もするのですが。

医学界では「常識を覆す」として大注目だそうです。

僕なら使わないと思う。

これを「画期的」と言えるのが西洋医学の特徴で、

代替医療や東洋医学は「不自然」と受け止めるのだと思う。

αグルコシダーゼ阻害薬

腎臓に働きかけるのがSGLT2阻害薬でしたが、

小腸に働きかける薬もあります。

αグルコシダーゼ阻害薬です。

このαグルコシダーゼとは小腸にいる消化酵素で、糖質を単糖へと分解する事を仕事としています。

単糖に分解する事によって腸内細菌に糖質を奪われないようにしているみたいですね。

つまり、吸収率を高めているという感じです。

このαグルコシダーゼの機能を抑え込む事で小腸への糖質の吸収を阻害する訳です。

「食べても太らない痩せ薬」として登場しそうな予感がします。

糖尿病の注射薬


画像引用:http://qq2q.biz/CafP

これはもう糖尿病ではお馴染みの治療法だと思います。

自分で打つインスリン注射です。

1型糖尿病患者の場合は、膵臓の機能そのものに異常がある為に、診断が出た時点から必要な処置です。

2型糖尿病の場合は、生活習慣の改善等でも症状の改善が見られない場合に使用されるようです。

インスリン注射の場合は、低血糖に注意をしなくてはいけません。

GLP-1受容体作動薬

インスリン注射以外の糖尿病の注射としては

GLP-1受容体作動薬

が登場したそうです。

このGLP-1とは胃腸に物(主にグルコース?)が入ると分泌されるホルモンで、インスリン分泌を促進する働きを持っています。

このGLP-1の標的細胞である受容体を作動させることでインスリン分泌を促進させる治療法となります。

DPP-4阻害薬と仕組みは同じだそうで、低血糖を起こしにくいそうです。

ただ、DPP-4より効果が強いので注意。

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