子供の便秘をまとめる

公開日:2017/05/02

子供の便秘をまとめる

子供の便秘については一定のガイドラインが示されたそうです。

それによると

  • 0-18歳
  • 18.5%の割合で発症

ということ。

その原因としては

  • 生活習慣
  • 食習慣
  • 便意を我慢すること

という3点があるのですが、

小中学生当たりの年齢になると「便意を我慢する」ことによって起こる便秘が少なくないと思われます。特に男子。

僕が小学生の時もそうでしたが、何故か「学校で大便=死よりも恥ずかしい」という不思議な固定観念が蔓延していて、誰もが学校のトイレで「大だけは死んでもすまい」と必死に我慢をしていました。

誰も来ない「秘密のトイレ」情報を知っている人や、場合によっては職員トイレを勝手に使うという猛者もいたくらいです。

そういうことで起こる便秘は、一般的な「便秘」とは少し発生機序が異なるので、同じ便秘にするのはどうなのかなと思います。

便意はしっかり来ているので、滞っている便秘ではないんですよね。

ただ、我慢を繰り返すことによって便秘になることはあります。

便秘については詳しくまとめません。

便秘には「便秘症」という治療が必要な便秘状態もあるようですが、今回の記事ではまとめません。

便秘は確かに厄介な状態だと思いますが「比較的簡単に解消できる」ものだと思うからです。

生活を改善しても、運動を取り入れても改善されない便秘の場合は素直に検査をした方が良いと思います。

物理的に便通を邪魔する何かが大腸内~直腸内に潜んでいたり、腸を囲んでいる臓器に何か変化が起こっている可能性もありますから。

便秘対策①:まず水分と食物繊維

僕が見てきた限り、軽~中程度の便秘はこれで解消します。

水分だけではなく、食物繊維もセットです。

野菜や果物、果てはコンビニの食物繊維が豊富なドリンクで対応しようとする人が多いのですが、

粉末の食物繊維

で対応してください。

1本5-10gくらい入っているスティックで十分だと思います。

僕みたいに日常生活に組み込むなら、㎏単位で袋買いが良いと思います。

それを朝昼晩の1日3回は摂取しましょう。

1日15-20gが所要量として提唱されていますが、それは便秘でも何でもない時の話です。

便秘の際には普通に倍くらい摂っても良いと思います。

目的は「出すこと」ですから。

便秘対策②:運動習慣

便秘解消を水分と食物繊維だけで達成できた場合は「今後の予防」の一環として導入すると良いと思います。

ウォーキング程度で十分です。

直接腸をマッサージするのも良いのですが、継続的に内蔵に刺激を送る、その他の副次的なメリットを考えると「運動習慣」が一番良いです。

便秘対策③:睡眠

夜はぐっすり眠ってください。

概日リズムを整えて、腸が働く時間を習慣化させる事も効果的です。

概日リズムが整ってくると、朝起きて、コップ一杯の水を飲んだ時点で便意を催す生活になる事も多いです。

市販薬などに手を出す前に、自宅で取り組めることをしましょう。

市販の便秘薬に手を出す人が多いのですが、それよりも先に上記3項目を実践してください。

長期間の便秘に悩む人で、特に疾病を抱えていない人は殆どが上記3項目で解消できています。

3項目に取り組んでも便秘が解消していない、内臓疾患が無い人の多くは

実践してるつもりだが、取り組みが余りに大雑把

というケースばかりでした。

自分が納得する基準ではなく、身体が納得する基準点をしっかり探りましょう。

してるのに出ない」ということよりも「出るレベルまでしっかりしていない」事が本当に多いです。

乳幼児の便秘

0歳から3歳くらいまでの乳幼児は便秘を良くします。

便秘は日常

まずはこう覚えておきましょう。

赤ちゃんの大泣きの三大理由の一つだと僕は思っています。

大泣きしている赤ちゃんが、2日間ウンチが出ていない時、「ミルク」「オムツ」以外ではまず「便秘」だと思います。

病気かも?と心配する前に肛門刺激をマスターしよう。

今の時代、世のママパパは「号泣する赤ちゃん」を前に

病気かも!

と焦るそうです。

一人目の育児の時は特にそうだと思います。

でも、今は二人目でも不安になるそうです。

一人目とは違う、何か病気なのかもしれない

と。

「便秘かも?」の発想がないんです。

これはもう経験の差なのかもしれません。

それはさておき、病気の心配をする前に、肛門刺激をマスターしておけば夜間の便秘号泣でも平気になります。

赤ちゃんの便秘!綿棒かんちょうのコツ

方法はこちらで覚えてください。

慣れてくると、面白いように軽い刺激でブニュっと出てくるようになります。

僕個人としては「赤ちゃんのお腹を軽く押さえてあげて、腹圧サポートをしてあげる」事も同時にするとよいと思います。

昔ながらのキャラメル浣腸も効果的。【今日の健康とは関係ありません】

綿棒で肛門を刺激するのが嫌だという親御さんもいます。

そういう場合は「キャラメル浣腸」がおすすめです。

お尻に座薬みたいにキャラメルを入れてあげると、数分後にニュルニュルとウンチが出てくる事も結構あります。

アナフィラキシーショックの件があってから賛否両論となっているキャラメル浣腸ですが、

お子さんが乳製品アレルギーでない限りは選択肢の一つとして用意していて良いと思います。

キャラメル浣腸の誤解を解きたいのでこちらの記事を紹介

病院の先生のブログでキャラメル浣腸を「とんでも系の民間療法」として紹介されている記事があります。

こちらです。

キャラメル浣腸でアナフィラキシーショックが起こる事もあるということです。

だからキャラメル浣腸が危険だ、という話になると「ブームとなったキャラメル浣腸は危険だ!」みたいな情報がネットで流れたりするのかなと思うので、少しだけ述べたいと思います。

※賛成と反対の両極端の情報が飛び交うのは単純に「アクセス稼ぎ」である事が多いです。

記事中で紹介されている「キャラメル浣腸によるアナフィラキシーショック」を起こしたケースは「乳製品へのアレルギーを持った子」に起こったことです。

経口摂取の場合は肝臓による分解・解毒がありますから影響は最小限に抑えられますが、直腸からの吸収の場合は肝臓を通過しないで直接吸収されるのでアレルゲンへの反応は当然強くなります。

座薬の効果が高いのはそういうことです。

ただ、「だから、キャラメル浣腸は危険」という書き方は個人的には適切とは思えませんで、

キャラメルに含まれるアレルゲンに対してのアレルギーを持っている人にとってキャラメル浣腸は危険

という書き方が適切かなと。

アナフィラキシーショックを起こした乳児は「ミルクアレルギー」だったとのことですので、キャラメル浣腸をするのは避けるべきだったと思います。

卵アレルギーの子に卵を与えるようなものですから。

親御さんが子供さんのアレルギーを把握していたのか、していなかったのかについての記載は掲載文では確認できませんでしたので不明です。

一つだけ言いたいのは、キャラメル浣腸は「とんでも療法」ではないと思いますよ、という事です。

「科学的に立証されていない」と批判を受けることも多いのですが、

  • 誰も立証しようとしない
  • 論文があっても発表機会を与えられていない
  • 発表したら笑いものになる

という場合でも「科学的に立証されていない」という事になるので、僕はあまり気にしていません。

 

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