老化(エイジング)について【健康寿命】

公開日:2017/05/26
最終更新日:2017/05/24

実は明らかになっていない老化という生理現象

アンチエイジングという言葉がすっかり市民権を得てしまいましたが、実は誰もが恐れる「老化:エイジング」という生理現象は未だに明らかにされていません。

色々な説が取り上げられては議論百出という状況です。

DNA変異説、フリーラジカル説、タンパク質の変異蓄積説など、色々と理論はあるようです。

「原因」を「一つに絞ろうとする」からまとまらないのではないか。

僕個人の見解なのですが、どうも医学は「老化の原因はこれ!」と何か一つに集約させたがっているように見えます。

なので、何か新しい老化に関する理論が出てくると、

「それに当てはまらない老化現象もある」

といった意見が上がり、前に進まない。

僕は老化現象は複数の仕組みが重なりなって、というか絡まり合って起こるものだと思っているので、

「一つの理論では説明しきれない」

というのが当たり前だと思います。

人間の身体の仕組みでプロセスが一つしか存在しないものなんて、それこそ一つも無いのではないでしょうか。

人間の寿命が延びているのは「外傷」「感染症」「ウィルス」等の防止策が整ってきたから。

人間の寿命が今格段に延びているのは基本的に「科学技術」のお陰です。

  • 衛生環境の整備
  • 薬の開発
  • リハビリ技術の開発
  • 医療技術の発展

いずれも人間の寿命を延ばすには違いないのですが、それは主に

  • 感染症による死亡を防げる
  • 外傷による死亡を防げる

といった外の要因での死亡リスクを引き下げただけです。

実際、人間の最長寿命に関しては全くといっていいほど延びていないそうです。※100~110歳

つまり、僕ら人間は「老化:エイジング」によってこの世を去る前に、何かしらの原因でこの世を去る事になっているということですね。

ピンピンコロリが老化で召されるということかな。

「ピンピンコロリ」という言葉があると思います。

  • 縁側でお茶を飲んでいたらそのままこと切れた。
  • 畑仕事をしている途中、そのままこと切れた
  • 一休みしている時にそのままこと切れた

生死の境界線が余りに曖昧過ぎて、いつのまに逝ったのかすらわからない。

それくらいスムーズに移行できるのが本来の「老化:エイジング」による死というものだと思います。

純粋に細胞がスッカラカンになって活動を停止する。

たま~に耳にしますが、今の時代では中々無いですね。

どうしても病院でも延命措置をしてしまいますし。

難しいところだと思います。

関連記事

コメントは利用できません。

最近のコメント

    カテゴリー

    ページ上部へ戻る