【子供から要注意!】近視をまとめる by NHK 今日の健康

公開日:2017/07/23
最終更新日:2017/05/31

「近視」を学ぼう

僕が小学校の頃は目に関しては「近視」「遠視」「眼鏡(目が悪い)」というカテゴライズが子供の間ではされていました。

誰もが言葉は知っているけど、その言葉の意味については良くわかっていない状態だったなぁと思いだします。

ただ「その言葉を使いたい」から使っていたような感じでした。

さて、話を戻します。

「近視」が増えている現代社会。

増えてるも何も、日本人の半数以上は「近視」なんだそうですけど。

今、「近視」となる人が増えているようです。

「近視」とは早い話が「遠くを見る時にピントが合わない」という事です。

もう「O脚」と同じく日本人の個性になってきた感すらあります。

「近視」の原因は良くわかっていない

何故「近視」が起こるのか。

実はそれはまだわかっていません。

ただ「遺伝的」なものと「環境的」なものが深く関わっていると考えられています。

「近視」が起こると目はこうなっている


画像引用:http://urx.mobi/DOCp

「近視が起こると目がこうなっている」というよりも

「目がこうなってしまうと近視が起こる」

の方が言い方としては適切な気がしますね(笑

どっちにしても同じ事ではあるんですけど。。

眼球が前後方向に伸びてしまう。

近視となる眼球は上図のように前後方向に伸びてしまいます。

そしてこの変化は基本的に「不可逆的」で戻る事はありません。

また、急に伸びるというよりも少しずつ伸びてしまう事も多く、特に成長期には伸びやすいそうです。

僕個人の考えなのですが「目の使い方」によって大きく変わる要素だと思います。

近視の原因について

まず、近視の正確な原因は現時点では

「不明」

です。

ですが、全くわからないという訳ではありません。

近視に大きく関わる要素が二つ議論されているところです。

  • 「遺伝」
  • 「環境」

それがこの二つです。

1.遺伝

まず、遺伝に関してなのですが「親が近視の場合は子供も近視の割合が高い」という結果があるそうです。

今回の番組で改めて思ったのですが、

「遺伝子に発現要因があると判明した訳ではない」

状態でも「親子間の発症割合」で「遺伝」という可能性が指摘されるんですね。

僕は「遺伝」というのはあくまで

「受け継いだ遺伝子の中に発現遺伝子が存在する」

という状況で使うものだと思っています。

親子間での発症リスクはただの「家庭環境」です。

  • 肥満の親の子が肥満なのは遺伝子では無いと思います。
    • 親子は同じ食事を取る
  • 喫煙者の親の子が喫煙するのも遺伝子では無いと思います。
    • 子供の日常に「たばこ」がある
  • 高血圧患者の親の子が高血圧を持つのも遺伝子ではないと思います。
    • 親子は同じ食事、運動習慣を持ちやすい(※小さければ小さい程にその傾向がある)

子供時代からの日常に「それ」があっただけです。

つまりは「環境要因」だと思います。

2.環境

原因、これでしょ。

僕は近視の原因は殆どこちらだと思います。

この先「遺伝子」の方にも発現リスクの高い要因が見つかるかもしれません。

でも、僕が言いたい。

現代社会の近視傾向は、ただの生活習慣だと。

実際、番組上でも近視の要因の一つとして

「近業」

という初めて聞いた言葉が出てきました。


画像引用:http://urx.mobi/DOCp

これが「近業」だそうです。

  • テレビ
  • パソコン
  • スマホ
  • タブレット学習
  • 携帯電話
  • 漫画
  • 勉強
  • 暗い中での諸々
  • プラモデル(今はもうあんまり無いか)

今の時代、そこら辺に溢れています。

この「近業」が近視の発症と大きく関わっているとわかっているそうです。

 

昔からわかっとるがな

 

目の使い過ぎなんですよ。単純に。

近視は「近距離ピント」に集中した生活が原因だと思う。

僕は近視を病気だと思っていません。

ある意味「順応」の一種だと思っています。

近くのものを見る事に集中する生活を続けていると、目は「遠く」より「近く」を優先して見る仕組みに変化する。

日常の中で「8:2」くらいで「近:遠」の頻度が変わってくると、それに合わせて身体は馴染むのが普通だと思うのです。

本来の設計は「5:5」かもしれませんけど。

僕らの身体は基本的にどの部位も「状況に合わせて変化する」事がとても上手です。

「元に戻ろう」とする一方で「与えられた環境」に適応しようともする。

それが人間含めた生き物の生理現象というか反応だと思います。

近視は「発症」というより「自分で作った」変化だと思う。

近視の要因には「遺伝的な要因」もあるかもしれません。というかあると思います。

だから、近業を防いでいれば近視にならない、なんていう事は断言できないと思います。

でも、近業をしていればかなり高い確率で「近視」になれると思います。

今の若い子のように「暗い場所でスマホ」なんて悪い意味で最高の「近業」ですよ。

成長期の段階から「近視の仕込み」をハイピッチで行っているようなものです。

でも、結局は「遠近のバランス」だと思う。

今の近業社会では近視の傾向は益々進むと思います。

日本人はただでさえ近視が多いのは、仕事柄もあったと思います。

  • 職人なんて毎日近業です。
  • 研究者だって毎日近業です。
  • 工場勤務だって近業に近い。

集中力を要する仕事は目を酷使しやすい仕事なんですよね。

どうしても「近視」になり易い環境が揃っています。

でも、予防策が無い訳でもないと僕は思うのです。

「近業」が近視を招くのなら、できるところで「遠業」をしていればいい。

遠くを見るのです。

非常に単純なのですが、僕はこれ効果高いと思います。

遠近のバランスを取ってあげるという事ですね。

近くを見ると筋肉は収縮し、遠くを見ると弛緩する

これはピントを合わせる毛様体筋の話なのですが、

  • 近くにピントを合わせる:毛様体筋が収縮する
  • 遠くにピントを合わせる:毛様体菌が弛緩する

この様にして僕らの目は遠近のピントを合わせています。

近視の状態は近くを見てばかりなので、筋肉は収縮しっぱなしです。

その状態を常にしていたら、眼精疲労も起こりますし、遠くのピントに合わせる力がなくなってしまいます。

「身体がピントの合わせ方を忘れてしまう」

のです。

僕らの身体は偏った使い方をしていると、その環境に適応して「偏った使い方が得意な身体」に変化していきます。

近視も同じだと僕は思う。

姿勢もそう。

全部同じなんですね。

だから「近業」を問題視する一方で「遠業」をしっかり取り入れて帳尻合わせをしてあげましょう。

大事なのは「ニュートラル」に戻してあげる事なんですから。

「遠業」は僕が勝手に作りました。

このページで「近業」に対して「遠業」をなんて書いていますが、この言葉は僕の造語です。

「近業」に対する言葉としてわかりやすいと思って勝手に作りました。

なので、お友達に「遠業が大事なんだ!」なんて口が裂けても言わないでください。

きっと笑われると思います。

ボヤけた状態は放置してはダメ。

僕、これは今回の放送で勉強になりました。

僕らの時代って視力に関しては「眼鏡ダメ」と教えられた時代なんですよね。

「眼鏡に頼って視力がどんどん落ちていく」

なんて大人から言われていた状態で。

完全に固定観念化していました。

動物実験という前提ですが、「ボヤけた物を見続けていると眼球が伸びる」という事が明らかになったそうです。

視界がボヤけている状態で裸眼で視力を戻せ!という根性理論はやっぱり成り立たないような印象です。

特に眼球の伸びは基本的に不可逆性だとの話だったので当然ですよね。

でも、そうなると視力が戻るってどういう事なのでしょうか。

牛乳瓶の蓋眼鏡から裸眼復活した例も僕は結構見ているし。。

科学ではまだ解明されていない人間の底力ということでしょうか。

視力に合わせた眼鏡を付ける事が大切だと思いますが、一方で「復活」の可能性も捨てきれないのが今の僕です。

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