【病的近視】近視をまとめる by NHK 今日の健康 パート2

公開日:2017/07/24
最終更新日:2017/05/31

病的近視とは何か?


画像引用:http://urx.mobi/DOHU

「近視」が進行した「病的近視」は上図のように眼球の変形が進んでいます。

そして、伸びた先端に「ぶどう腫」と呼ばれる変形が生まれています。

この状態になると「視神経」「黄斑」にまで影響が及んでしまい、単純なピントの問題ではなくなってしまいます。

病的近視が引き起こす合併症について

病的近視が引き起こす合併症は主に3つ。


画像引用:http://urx.mobi/DOHU

  • 「近視性脈絡膜新生血管」
  • 「近視性牽引黄斑症」
  • 「緑内障」

の三つです。

具体的な治療法については掲載しませんので、ネット検索や公式ページの方で確認して下さい。

1.近視性脈絡膜新生血管


画像引用:http://urx.mobi/DOHU

目の病気に多い「新生血管」による圧迫や出血による障害です。

この場合は新生血管によって下から圧迫され黄斑部に異常が起こります。

個人的には「新生血管という病気の血管」という表現がされていたのが気になりました。

この部位での新生血管は確かに異常な現象かもしれませんが、新生血管が意味なく生まれる事は基本的に無いと僕は思うのです。

新生血管が生まれざるを得ない状況に眼球が陥っている事が本当の問題ではないかと思います。

それについての解説が無かったので僕も消化不良でした。勉強します。

2.近視性牽引黄斑症


画像引用:http://urx.mobi/DOHU

眼球の変形に網膜が引っ張られ、ついには剥がれてしまう状態です。

いわゆる「網膜剥離」が起こります。

眼球が前後に伸びるなら、逆に黄斑部って圧迫されないのかな?と思ったのですが、そう単純では無いようですね。

3.緑内障

病的近視では緑内障の合併が少なくないそうです。

というのも、病的近視の患者さんの場合、視神経が複雑に変形している事が多いからとのこと。

「病的近視」になると「視神経までが変形をする」

これはとても重要なことだと思うので覚えておい方が良いと思います。

結局、近視は放置すると怖いという事。

  • 「近視」は遠くが余り見えない
  • 「遠視」は近くが余り見えない

程度の認識でいる人は多い、というか殆どそうだと思います。

ですが、前回の「近視」と今回の「病的近視」を知って少しイメージが変わったのではないでしょうか。

前回の記事「近視」

「近視」を学ぼう僕が小学校の頃は目に関しては「近視」「遠視」「眼鏡(目が悪い)」というカテゴライズが子供の間ではされていました。誰もが言葉は知っているけど、そ...

 

近視が最終的に僕ら目にもたらす変化は決して「笑っていられない」ものばかりです。

特に心配なのが基本的に「不可逆性」であること。

つまり、進行したら戻らないという事です。

早い話が歯と同じ「耐久力が異常にある使い捨て部品」です。

  • 大事に使えば一生もの
  • 乱暴に扱えば早めに失う

現代生活はとにかく「目を酷使する」ものが余りに多い。

僕らはもう少し「目を労わる」事を考えて生活を組み立てた方が良いのかもしれません。

失ってからでは取り返しがつかないのですから。

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