患者の心得

公開日:2017/01/19
最終更新日:2017/02/15

孤独で悩む患者さんへ

  • ヘルニア、坐骨神経痛、ぎっくり腰
  • 色んな疾患や症状で悩み苦しんでいる人は日本中にいる。
    • 家族や恋人が孤独の中で荒れている人もいるかもしれない。
  • でも、決して一人ではないと伝えたい。
    • 同じ仲間は全国にいる。
  • 慢性疾患は「心を疲弊させる」
    • そして最後は「心を壊す」
      • 神経痛は特にそう。ヘルニアや坐骨神経痛、変形性膝関節症などもそうだ。
    • 身体の問題より、心の問題の方が厄介かもしれない。
      • 自分自身の「負のオーラ」が家族を侵食していないか
      • 自分の恋人、家族、友人の励ましに噛みついていないか
      • 今一度、自分と向き合おう。
      • 慢性疾患は容易く患者の心に入り込んでくる。
      • そして患者本人を中心にその領域をどんどん広げていくのだ。
  • 慢性疾患の患者は誰もが孤独感に打ちのめさせる。
    • 若いほどにその傾向が強い。
    • 自分だけこんな目にあった
    • ほかのみんなは元気いっぱい。
      • 慰めてくれる。励ましてくれる。
      • じゃあ、代わってくれよと言いたくなる。
      • そしてそんな悪態をつく自分に嫌気がさす。
      • でも、自分の身体はまだ思うように動かない。
      • 1瞬で世界がひっくり返った。
        • 昨日まであんなに元気だったのに。
          • なんで今日起きたらこうなってるんだ?
        • ほんの数分前まで普通だったのに。
          • あの1瞬で世界が変わった。
      • 「なんで俺が?」
        • 「もっとこうなってもいい人間なんて山ほどいるじゃないか」
        • 心が荒んでいく。
      • これは誰もが通る道だから恥ずかしいことでは無い。
    • 周囲は健康、自分は健康とは程遠い状態。
      • 自分が惨めで仕方がなくなる。
      • それは誰もが通る道。一度落ちればいい。
      • だからといって投げやりになってはいけない。
    • ネットの世界には同じ状況でも活路を見出す人、状況を打開しようとする人が沢山いる。
      • 彼らから学ぼう。彼らの強さを学ぼう。
  • 100%のハッピーエンドはおそらくない。
    • この症状を患った時点で「元に戻る」は難しいかもしれない。
    • でも、新しい自分と向き合うチャンスを得た。
    • この突然の経験を糧にしよう。そして前に進もう。
    • 誰もが打ちのめされ、向き合い、そして決断をして新たな道を進んでいる。
  • 固定観念で自分を追い詰めないこと。
    • 「ああ、俺の人生は終わった」
    • 「これからは何十年も「我慢の人生」が待っているんだ」
    • 「この年齢で一生ものの病気を持ったんだ」
      • こんな気持ちはまやかしに過ぎない。
      • 自分で自分を追い詰めることだけは避けよう。
  • 自分が倒れても社会は自分を置いて走り続ける。
    • そんなことは当たり前。
    • でも、それを理解するのと経験するのとは全然違う。
    • 就職活動で落とされまくる感覚に近いかもしれない。
    • 毎日変わらず社会は回り続けるが、自分だけが取り残される感覚。
    • 自分だけが「立ち止まった」感覚。
      • ヘルニアなどの場合はリアルにその現象が起こる。
      • 疎外感が半端ない。
      • 「いつ内定が出るかわからない」
      • 「いつこれが治るかわからない」
      • 本質は同じ「終わりが見えない」という恐怖と不安。
        • これは日本人に特に強いと思う。
        • 周囲と自分を比べてしまう相対化の心理。
  • その日、その瞬間に世界がひっくり返る。
    • 突然の神経痛によって世界が変わる。
    • 健康体と非健康体の境界線を越えた。
    • 世界は非健康体を考慮していない。
      • 極端なはなし、お零れで拾ってもらっているような感覚。
        • 階段を上るのがつらい
          • エレベーターは健康な人がどんどん使っていく。
            • エレベーターまでたどり着くのが大変。
              • トロトロ乗れない。周囲の「早く乗れ」オーラがすごい。
          • スロープなんて「まばら」
            • この中途半端が余計に辛い。
              • 「ああ、適当につけてるんだな」と実感する。
    • ものすごい理不尽を感じるがそれが現実。
      • 実際に自分がそうなるまで、自分自身気付かなかった事。
      • ある意味、猛烈な社会勉強をすることになる。
        • 実習で車いすに乗る、妊婦体験をするとは次元が違う。
        • これは本当に活きた教材だったと思う。
        • これを活かすも殺すも自分次第。
  • 「不安」になるのは「知らない」から
    • とにかく「知らない」、これが元凶
      • TVや雑誌は余りにざっくり過ぎる。
        • 予防目的の入門編レベルだと思う。
      • 実際に今苦しんでいる人間にはあまり参考にならない。
  • 社会生活すらまともに遅れない
  • 寝たきりになる
  • 職場復帰ができなくなる
  • 孤独感につぶれそうになった。
  • 必要なとき、必要な情報が無いと本当につらい。
    • 何が必要で何が必要でないか。
      • それを個人で決めることは難しい。
        • だから、ここでは「僕自身」が「あの時知りたかった」と思う情報をどんどん掲載していきたい。

手術は最終手段

  • 手術は最終手段でいい
  • 結構、診断と手術の間には選択肢が色々ある。
    • 民間療法など
    • 当たり前だけど、保険診療の先生はそれを絶対に教えない。
      • むしろ「絶対にやめたほうがいい」と教えてくれる。
      • 患者だった僕も最初はそう思っていた。
      • でも実際は僕を救ったのは自費診療だった。
        • 沢山の有名な先生にいった。
          • 整形外科も通った
          • 整骨院もいった
            • プロ野球やプロレス選手の通っているところにも行った
            • オリンピックの帯同ドクターのところにもいった。
        • でも、結局救ってくれたのはそうした先生が全否定した民間療法だった。
          • 今にして思うと「カイロプラクティック」が僕を救ったのではなく、カイロプラクティックで施術をしていた「その先生」が僕を救ってくれたのだと思う。
          • 技術は大事ではない。
            • 自費の世界はその人その人の形に技術が改良されている為に全くの別物になっている。
              • これが国家資格化の難しいところだと今は思う。
                • 保険適用されても保険で施術する先生はいないと思う。※凄腕であればあるほど。
                • 保険診療の制限を嫌がる。
                  • それでは治せなくなると。

わからないことは全部聞こう

  • わからないことは全部聞こう
  • ただし「その人の意見」という前提を忘れないように。
  • 僕らが思っている以上に、いい加減に答える専門家は多い。
  • 「ちょっとわかりません」と言えないのが専門家の罪だと思う。
    • 結果的に患者が振り回される。

経済的な不安

  • 身体が動かせない。
    • いつまでに回復するかわからない。
  • お金が溶けていく。
    • いつまで続くかわからない。
    • 家族がいたらさらに大変。
    • 共働きでない場合はもう地獄。
    • ローンの心配が一気に押し寄せる。
  • 歩みを止めざるを得ない現実。
  • 健康保険:傷病手当金
  • 労災保険:傷病手当、療養給付、休業補償、失業手当
    • 色々と助けになる制度はある。
      • 仕組みがややこしいので、自分で調べる前に聞いたほうが早い。

周囲は苦しみを余り理解してくれない。

  • 身体が不自由になった苦しみは「ならないとわからない」事が多い。
    • 周囲からは「何をそんなことで」と言われることもある。
  • 「身体が動かない」という点以外はいたって健康であるのが問題
    • 風邪のようなわかりやすい「様子の変化」が無い。
    • つまり、元気に見える。
    • 普通に話せるし、笑うしTVだって見れる。
      • 実際にすることがないので本を読んだりTVを見たりになることが多い。
      • それが周囲の誤解・無理解を生んでいく。
      • 何だ、聞いていた以上に元気じゃんと。
      • 「○○くらいはできるんじゃないの」と言われたり。
      • 「いつまで寝てるの」と言われたり。
    • そして頭が冷静なだけに外野の声がよく聞こえてくるのがさらに問題。
      • 「俺だって好きでなってるんじゃない」とストレスになる。
      • 「できるんだったらもうしてるよ!」と言いたくなる。
    • これは「悪気はない」のが厄介。
    • ただ、本当に「わからない」だけ。
      • だって経験してないから。
    • 社会にはヘルニアなどで急ブレーキを掛けられた人を思いやるだけの余裕が無い。
      • 備えておけばという話になるのですが、誰もが「想像してなかった」瞬間にやってくる。
    • 僕の経験上、3週間目くらいから周囲の目線が変わってくる。
      • 「さすがにそろそろ」という空気。
    • 発症前の自分と発症後の自分は切り離そう。
      • 発症前に早く戻ろうとすると、大概はややこしくなっていく。
    • 世の中の流れから一旦離れた自分を意識しましょう。
      • 無理に追いつく必要はない。
      • ここで無理にしがみつき、大きな後悔を背負ってしまった人が沢山います。
      • 向き合うべきは目の前の仕事より、これからも続く「人生」という長い道のりの方です。
      • 慢性疾患は人生の一時停止を引き起こす。
      • 今も流れ続けている人との会話が成り立つはずがない。
        • 違う人種になってしまっているのですから。

経済的負担の上限を決めよう

  • お金の問題は必ず出てくる。
  • だから誰もが安い保険適用にいく。
    • そこで改善すれば問題ない。
    • 問題は改善しない場合。
      • そこから「自費診療」という選択肢が出てくる。
  • いくら掛けたら治るなんて保証は無い。
    • 底なし沼にはまったらどうしようと不安になる。
    • だから先に「総額」を決めておく。
  • 時間が掛かってもいいから安くすませたいのか
  • 多少お金が掛かっても、早めに元気になりたいのか
  • これは自分の生き方を考えて出す答えです。

周囲の意見を気にしない。

  • 周囲のわかりやすい反応がキツイ
    • 「うわぁ。。。大変だね」
      • このダメージが結構大きい
      • 自分の不安を見事に顔芸で見せてくれる。
    • 「やっぱり状況は深刻なのかも。。。」と怖がらせてくれる。
      • 自分の不安や恐れが盤石のものとなってしまう瞬間。
  • ネットには「改善したやったー!」の情報は実に少ない。
    • 逆に「辛い」という情報は実に多い。
    • 元気になると足が遠のくからである。
    • 逆に動けないとネットの世界にどっぷり浸かる時間ができる。
      • というか、それくらいしかできない。
  • 医療側・代替医療側には「落として拾う」流れの記事が多いので要注意。
    • あれはテンプレートだと思っていいと思います。
    • あと、改善した例しか載せない。陰で泣かされている患者は結構多い。
  • 「現在の状況を理解すること」
  • 「何が原因でなったのか仮説を立てること」
  • その先に「どうすればよいか」が見えてくる。
  • するべき事が見えてくれば心には余裕が生まれます。
    • 余裕を失うのは「見えない状態」だからです。
      • まさにお先真っ暗状態。
  • 確かな知識は不安がつけ入る隙を与えません。

 

いつもと勝手が違う「痺れ」「痛み」「感覚」

  • 「あれ?何これ?」から始まる。
  • え?これは何?何が起こってる?
  • そんな不安で頭が真っ白になる。
    • それが神経痛との出会いだ。
  • 患者は「都合良い解釈」で納得しようとする。
    • 希望的観測にすがる。
      • 怖いから。
    • でも、心のどこかで「何かヤバい気がする。。。」とは感じている。
      • 直感的に「ヤバい」と気付いているものの、遠ざかろうとする。
        • 明確に知ってしまうと、もう逃げられない。
        • 今なら「かもしれない」「でも違うかもしれない」という二択がある。
          • これが検査を遠ざける一番の理由だと思う。
          • その結果、状況を悪化させてしまう。
            • これは内臓疾患では特に多いケースだと思います。
  • 確かな答えは「逃げられない」ということ。
    • そのままにしていてはあちらから忍び寄ってくる。
  • 早く元気になりたいなら向き合った方が圧倒的に早い。
    • 僕は逃げる事で軽度から重度へと症状が悪化した自分への戒め。
  • 多くの疾患は「虫歯」と同じなのかもしれない。
    • 正直、今はそうは思わない。
    • 昨日までの自分と決別すれば、自分でも解決することが多い。
  • 「かもしれない」で立ち止まらない様にしよう。
    • 自分の殻に閉じこもると状況が悪化するのみ。
    • 自分の身体と向き合おう。
    • ありのままの「今の自分」の状態をまずは知りましょう。
      • 今の自分の状態を知ること
      • 自分の身体の仕組みを知ること。
        • これはどちらも大切。
    • そこから全てが始まる。

 

食医同源

  • これは間違いない。
  • 現代は特にそう。
  • 日本は贅沢病
  • というか食中毒
    • 砂糖中毒
    • 塩中毒
    • 脂中毒
  • 白米で中和して丁度いい味付けが「当たり前」になっている。
    • それがまずい。
    • 塩や砂糖の摂り過ぎになって当然の状態。
  • 食事の意味が変わってきている。
    • 栄養補給ではなくなっている。
    • 「美味しいか否か」の飽食時代。
    • 自然な食べ物は淡白な味が多い。
      • それではもう物足りない時代になっている。
      • 舌が良くも悪くも慣れてしまった。
    • とある料理人が言っていました。
      • 「もう今の料理の主役は調味料とその配合だ」と。
      • 素材の味なんて塗り潰されているとのこと。

同じ症状や境遇で悩む人の日記は「リアル」に溢れている。

  • 患者は例外なく「孤独」の海に溺れる。
  • 周囲の無理解が刺さる。
    • 元気な人からのプレッシャーはすごい。
  • そんな時、励みになるのは「同じ立場」の仲間。
  • 今はインターネットの時代である。
    • 多くの味方、仲間がそこにはいることを知ろう。
  • 何より、綺麗ごとではない「現実」がそこには描かれている。
    • リアルから多くを学ぼう。そして自分に活かそう。
    • そして、願わくば自分の轍も「次の誰か」の為に残してあげてほしい。
    • それは絶対に誰かの助けとなり、支えとなる。

優先順位を決めよう

  • 自分の人生にとって何が最優先か
    • 職場復帰か
      • 日本人に最も多い
      • 「明日」のことを心配する。
        • 収入の心配
          • こんなところで寝てる場合じゃない
        • 家族の心配
          • 子供の世話は誰がするの?私がしないと!
          • 家族を養うのは俺なんだから!
          • ローンが払えなくなる!
        • 職場への心配
          • そして早期復帰の結果、再発、退職のケースが多い。
            • そのとき、会社は守ってくれない。
    • 今後の人生そのものか
      • 今、心配すべきはこの先何十年にも関わること。
      • 人生はこの先何十年も続く。
      • ここで対応を誤ると、一生続くものを背負うことにもなりかねない。
      • 人間の体はよくできているが、消耗品でもある。
        • そして基本的に替えが利かない。
    • もっと深刻に、大きな枠で物事を捉えよう。
      • 日に日に弱っていく自分を自覚する可能性も。
        • 完全なジリ貧。
        • 結果壊れて、すべてを失う。
    • 身体の信号は既に黄色から赤へと変わっている。
      • まだ取り返しが利く。でも、楽観視できる状態ではない。
      • 自覚症状がうっすら出たら「黄色信号」だと思おう。
        • その時点で「昨日までの自分」から何かを変えなくてはいけない。
      • ヘルニアや脊柱管狭窄症は「赤信号」だと思おう。
        • 「年のせい」にしていると取り返しがつかなくなる。
          • 症状は改善しても痛めた組織はもとに戻ることは難しい。
            • 戻ったとしてもとても時間がかかる。
    • ヘルニアや脊柱管狭窄症などの症状は人生における「点」です。
      • 僕らが向き合うのは「線」として続く人生です。
      • 人生における分岐点にいると考えよう。
        • これ超真面目。
        • このセリフをはっきり患者に伝えるべきだと思う。
        • 今までの人生の積み重ねがこの症状・疾患を招いた。
          • この先はどう進む?
        • 軽く考えて「今まで通り」を貫いた結果、大きな後悔を背負った人もいる。
          • どちらになるかなんて誰にもわからない。
            • でもリスクは明らかに高い。
    • 明日、明後日、来週の自分を考えるのではなく「来年の自分」を考えて物事の優先順位を決めよう。

長期戦の覚悟を決めよう

  • 短期決戦で終わらせたくなるのが患者の心理。
    • そんな都合のいい話はそうそうない。
    • 多くの慢性疾患は一朝一夕で生まれたものではない
      • 長年の蓄積と「引き金」となる出来事の結果生まれる。
      • 潜伏期間が長い。
        • 発症してからが「なった」訳じゃない。
      • 引き金無しに出てきたのはもっと性質が悪い。
        • 損益分岐点をゆっくり超えてきたようなもの。
        • 水面下の蓄積具合が凄い。
  • オーバーヒートに例えるケースが多い。
    • オーバーヒートは「捻挫」「疲労骨折」など。
      • ヘルニアや間欠はこうは焼き付いたエンジ。
      • それもオーバーヒートを繰り返して焼き付いたエンジン。
  • 結論からいうと「先は長くなる」ケースが多い。
    • 長年の蓄積と向き合うのに数日では圧倒的に足りない。
    • しなくてはいけない事が沢山ある。
  • 短期決戦ができるのは手術 。
    • 短期決戦にならないケースも当然ある。
      • 合併症のリスクもある。
    • 後はウィルスなどの感染症。
      • 薬を飲んだら治る。

「薬を飲んだら治る」のは風邪の話

  • 日本人は内科に慣れすぎている。
    • 病院に行けば「もう安心」と思う。
    • 「薬を飲めば安心」だと思う。
      • それは「風邪」とかの話。
  • 慢性疾患の多くはそうは問屋が卸さない。
  • 専門家に任せっぱなしはやめよう

 

自分の不摂生を振り返ろう

  • 食事に限らず
  • 生活そのものも
  • 必ず原因が潜んでいる。
    • 潜んでいない場合はそれこそ「遺伝」
      • そんなケースは殆どない。
  • 言い換えると、日本人の多くは非常にリスキーな生活が「日常」となっている。
    • 食事
    • 運動
    • 喫煙
    • ストレス
      • これだけで多くの成人病疾患は対応できる。
  • 大パニックになると思うが、パニックになった後に落ち着こう
    • 「どうしてこうなった?」
    • 「何が原因なんだ?」
    • 「これは一体何なんだ?」
  • これで色々と自分自身が見えてくると思います。
  • 症状の発症は突発的でも、その原因は突発的である事はまずない。
  • 自分の生活が如何に多くのリスクに囲まれているのかを自覚しよう。
  • 血液検査に問題無いから大丈夫は禁物
    • 上限スレスレの項目はないか?
    • 下限スレスレの項目はないか?
      • それはもう身体からのメッセージだと受け止めよう。
  • 発症前の生活を送るのは地雷
    • 殆どの人がこれ。
    • 自分の生活を何も見直さず、病院を頼る。
      • これは一番ダメなパターン。
    • 病院に行く、という変化はついているが、発症プロセスの環境が変わっていない。
      • だから身体にドンドン追い打ちをかけている状態。
    • 痛み止めを飲みながら、発症した生活を続けるのは不自然です。
      • 悪化する身体を痛み止めで押さえているようなもの。

 

社会の仕組みを理解しよう

  • 社会は「五体健康」を前提に作られた仕組み。
    • これは「なって初めて理解する」こと。
    • 難しい理屈はいらない。町中あるけばすぐに気づく。
      • 自分は社会で生きることも許されてないのかと思いたくなる。
  • 休むことを許されない社会。
    • 病院に行く前にお風呂に入ることができない。
      • 単純に危ない。
    • 洗面台の前に立つことすらできない。
      • 高い
    • 靴下を履くことすらできない
    • 布団から立ち上がるのに時間がかかる
    • タクシーを呼んでも玄関先に出られない
    • タクシー降りても受付まで行くのが大変
    • 公共交通機関なんて乗り降りゆっくりしてる暇がない
      • 電車もバスも、視線が痛すぎる。
  • 身体が不自由になった自分を社会は置いていく。
    • 自分は取り残される。
    • 別に見送ればいいだけなんだけど、なった最初はそれができない。思いつかない。
    • 「置いて行かれる!」という焦りと不安、危機感が膨らみ続ける。
    • 多くの制約。「申し訳ない」という気持ちが溢れてくる。
  • 自分の無力感をこの上なく痛感する。
    • 20代や30代でなると本当に辛い。
  • バリアフリーなんて全然進んでいないことを知る。
    • 中途半端なバリアフリーは本当に助けにならない。
      • しっかり川上から川下まで繋がってこそのバリアフリーと知る。
  • 腰が立たない、曲がらないというだけで「日常生活」が途端に送れなくなる社会。
    • 止まる事が許されていない社会
    • 止まることを想定していない社会
  • 労働保険や社会保険などの様々な仕組みがあります。
    • 実際に制度もある。
      • 診断書を取りに行くのも大変。
      • 会社に顔出すのも大変。
        • 会社に説明するのも大変
    • 申請そのものが健常者でないと無理だって。
  • 生活費、移動費、治療費。どんどん負担が広がっていく。
    • 動くだけでお金が掛かる。
    • その上、職場からは職場復帰の確認が来る。
      • もうそれどころじゃない。
    • こうして心が壊れていくケースが多い。
  • 今すぐ流れに戻ろうとは思わないこと。
  • 社会との距離感を見極め、自分のペースをつかむこと。
    • これは人生において一時のことなんだから。

 

 

 

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