若者の果物離れが顕著になっている

公開日:2017/11/02

若者の果物離れを国が発表した

厚生労働省の「国民健康・栄養調査」による発表で若者の果物離れがより顕著になった事がわかりました。

20代の果物の平均摂取量は1日60gが平均となっており、それは60代の半分以下となっています。更には20代の58%は生活の中に果物が存在していない「果物無し」の生活を送っている事もわかりました。

20代の果物離れの原因とは何か?

20代のこの数値を考えてみました。何故ここまで20代は果物を食べないのか。

理由1:生ごみが出るから

野菜もそうですが、果物はホールフードで食べる人はまだまだ少なく可食部以外の生ごみが出てきます。

可燃ごみの収集は何処も週2回程度ですので「腐る」リスクを抱える事になります。それを嫌がる若者は多いです。

いわゆる「手間暇がかかる」という点で敬遠されているという事ですね。

理由2:栄養価の高さを知らない

果物は野菜を超える栄養価を誇る物も多いです。「〇〇は医者いらず」「〇〇を食べれば医者が職を失う」等の名称がついている果物もあるほどですが、そういった果物の高い栄養価について知らない世代が増えています。

その為、果物に対する購買意欲が起きないという事が理由の一つとして考えられるでしょう。あと「季節の果物」という概念もなくなりつつあるようです。

理由3:高い

一番明快な理由はこれです。果物は野菜より高い。キウイフルーツが1個100円とかモモが1個150円などは20代からは「とんでもない贅沢」と映っているケースが多いです。

たまに食べる程度なら良いのでしょうが、野菜の様に毎日継続して食べ続けてこその栄養価の高さですから、その恩恵に預かれる消費生活が実現できません。

つまり果物をわざわざ買うメリットが20代には無いのです。

  • 美味しいけど高い
  • 好きだけど高い
  • 栄養があるけど野菜の方が安い
  • とてもじゃないが毎日買えない
  • 栄養なら他でも代用ができる

「果物でないと駄目だ!」と言えるような要素が無い為に「あるといいけど、無くても困らないモノ」として果物が認知されているのでしょう。

 

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