「自分自身」以上に自分を心配する存在はいない。

公開日:2017/02/01
最終更新日:2017/02/03

 

お医者さんからすれば僕らは「押しかけ女房」みたいなもの。

1時間待って3分診療。

お医者さんを揶揄する言葉として有名ですよね。

僕の診察も実際にそんな感じでした。

1つ目の整形外科は。

少し検査して、レントゲン撮って、椎間板の隙間が狭いねー、暫く様子見てまたきてください。

散々経験してきた流れだったのですが、ヘルニア患者だった僕にはカチンとくる言葉がありました。

「また来てください」

  • 今回ここまで来るのに死ぬ思いしてきたんですよ!
  • タクシー乗るまでと降りてからが大変なんですよ!
  • そんな簡単に「また来てください」と言わないで!
  • ていうか、もう少し調べてくれよ!

本気でそう思いました。

ちょっとSLRして、レントゲンして、待合で待たされ。

立つのも座るのもキツイ状態で必死に待って、やっと順番来たーと思ったらこれか。

  • 「ああ、病院頼っても駄目だ」
  • 「先生は患者の診断はするが心配はしない」
  • 「先生からすれば他人事だもんな」

僕はその時にそう思いました。

でも、同時にふと思いました。

先生は僕の前にも何十人も診察をして、僕の後にも何十人も診察をしないといけない。

もう患者の顔なんて覚えてる暇無いんだろうなと。

先生の視点で考えてみると良くわかります。

いきなり初対面の人が「あれが痛いーこれが痛いー」と突然押しかけて来る。

次から次へと押し寄せてくる。

流れ作業にもなるよなぁ。

僕は病院に頼り過ぎた。

自分の問題は自分で解決しないと。

僕の意識はここで少し変わってきたと思います。

  • 今までの様に
  • 病院に行く
  • 薬もらう
  • 薬飲む
  • 治る

このテンプレートは椎間板ヘルニアには全く当てはまらないと気付いたので。

自分を徹底的に心配してくれるのは「自分自身」である。

僕達椎間板ヘルニア患者は安静にしている時に時間だけは十分過ぎる程にあります。

その為、インターネットを使って

  • ヘルニア
  • 神経痛
  • 痺れ

といったキーワードを徹底的に調べる。

余りに暇なので不安を打ち消すために「安心材料」を探し続けるのです。

自分は有り余る時間で自分の症状のことを徹底的に調べる。

心配してくれる周囲は、流石にそこまでの時間はありません。

自分自身に比べて情報量も当然減ってきますし、集めてくれた情報も「鮮度」が自分で集めた情報より悪い事の方が多いです。

そこに噛みつくヘルニア患者も出てきます。

これは絶対にやめましょう。

少ない味方を自分で失っているだけです。

自分の事を命懸けで心配してくれるのは他ならぬ自分自身です。

これは至極当たり前のことなので、それを理解しておきましょう。

「こんな状態の俺が、こんなに調べてるのに」

と負のオーラを撒き散らすヘルニア患者は、周囲を知らず知らずのうちに疲弊させています。

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