心臓リハビリテーションについて

公開日:2018/09/06

情報ソース:今日の健康

心臓リハビリについて

心臓リハビリに取り組む、取り組まないで狭心症や心筋梗塞の再発率が変わるそうです。

  • リハビリに取り組む場合:0.9%
  • リハビリに取り組まない場合:2%

この数字が大きいのか小さいのかは私には判断しかねますが、取り組んだことで再発率が下がるのであれば取り組む価値はあると思います。

心臓リハビリを構成する7項目

心臓リハビリは主に7つの項目から成り立ちます。

  1. セルフモニタリング
  2. 運動療法
  3. 食事のとり方
  4. 薬に関する知識
  5. 禁煙活動
  6. 職場復帰における注意点
  7. 心理カウンセリング

これが「心臓リハビリテーション」の7項目です。別に心臓に限ってのリハビリテーションではありません。これはもう術後のリハビリテーション全部に共通する内容だと思います。

心臓リハビリに関しての個人的な意見

1.再発率が劇的に変わる訳では無い

「再発率が0.9%まで落とせる」という説明を聞いて興味がわいた心臓リハビリテーションですが、リハビリに取り組まない場合の数字は「2%」でした。

個人的には「え?そんなもんなの?」というのが本音です。15%くらいのものが0.9%に落ち着くのであれば絶対に心臓リハビリテーションはすべきだと断言していましたが、元々が2%程度なのであれば、そこまで驚くものでもなかったかなと。

2.内容が心臓リハビリではない

心臓リハビリと聞いて、心臓にどんなリハビリがあるのだろうかと関心が沸きましたが、取り組み自体は他のどの疾患であっても共通するものばかりです。要は健康的な生活を送る為の心得といったところ。それはもう退院患者の基本でしょう。

ですので、わざわざ「心臓リハビリテーション」といった内容にする必要は無かったんじゃないかと思います。僕みたいに「心臓に特化したリハビリ?」と誤解してくいついてくる人が出てくるんじゃないでしょうか。

3.結局は「セルフケア」の概念を取り入れる事

手術で治った!と感じる患者さんが多いのは、間違いなく医療業界の誤った導き方の弊害です。手術は「今、生じている問題を取り除いた」だけに過ぎず、問題を生じさせた原因自体は全くの手付かずです。だから対処療法と呼ばれている訳です。

なのに「治った」「治らない」といった表現を医師自身がする訳ですから患者さんも勘違いをしてしまいます。その結果、再発のループにはまる訳です。

病気を起こした生活を変えない限り、病気は再び戻ってくる。それを自覚できる患者を、というより国民の基本的な認識にしていかないといけません。

もっと健康という言葉を身近なものにすべきです。そして健康を掘り下げた教育をしっかりしていくべきだと僕は思います。それこそ「読み書きそろばん」レベルの当たり前の教育として「健康」を定着させるべきだと思うのです。

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