食品に含まれる栄養について

公開日:2017/02/02
最終更新日:2017/02/15

食品ごとの栄養が落ちているという話が多い。

 

落ちているのは確かかもしれない。

土は休みなく働いているのが確かです。

でも、食品に含まれる栄養素を語るうえで絶対に避けて通れない道がある。

 

栄養素の分析方法が変わったという事実。

昔は「旬」の時期の食物を分析にかけていた。

今と違って季節ものはその季節に流通していたからである。

それがハウス栽培などの発展で、旬を問わず通年で流通する時代に入った。

その結果、通年の分析結果を平均化するという方法になったのである。

それだと何が起こるか。

旬の野菜は栄養価が高い。

旬を外れた野菜は当然栄養価が低い。

平均化すれば当然旬の栄養価は下方へ引っ張られる。

結果的に発表される数値は「○年前に比べると大幅に減った」という理屈で説明される。

○年前の数値は「旬の時期の数値」である。※旬の時期しか流通してない。

今の数値は「平均化された数値」である。

本来なら「ともに旬の時期」の野菜をピンポイントで比較分析するべきだろう。

数値は減って当たり前なのである。

 

 

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