「納得」が一番の良薬だと知ろう。

公開日:2017/02/04
最終更新日:2017/05/18

「わかりました」だけでは心のモヤモヤが解決しない。

僕ら患者に一番足りないもの。

それは「自分で考えて聞いて納得する」ということ。

極論すると日本人は自分に対する自己評価が低い。

だから自分の意見を表に出す事を極端に嫌がる傾向にあると思います。

それは専門家を前にすると顕著になります。

  • 先生が「○○ですね」と言えば「そうなんですか」とそのまま受け入れ、
  • 先生が「××をしましょう」と言えば「わかりました」とそのまま受け入れる。

全てを鵜呑みにして疑わない。

そして、全てが終わった後に「他の選択肢」の存在を別の人から知らされる。

「それなら先に教えてくれたら良かったのに」

こういう事は僕らが思っている以上に溢れています。

でも、これは僕ら患者側の責任でもあるんです。

自分の身体の事なのに、完全に他人任せにしてしまった結果なんです。

お医者さんも結局は他人です。

自分以上に自分の事を真剣に考えてくれる訳ではありません。

自分の身体は自分でしっかり面倒を見ましょう。

そして、自分で納得のいく情報を得て、納得のいく方法を選択しましょう。

先生が示した選択肢に納得のいくものがなければ、他を当たればいいんです。

僕らはいつの間にか「示された選択肢から選ぶ事」が絶対だと勘違いをしています。

決してそんな事は無いんです。

僕らが思っている以上に選択肢は無数にある。

僕は自分の患者経験を通して学びました。

  • 世の中には僕が思っている以上に「選択肢」が存在しているということ。
  • そして、その「選択肢」は待っていても自分の前に姿を見せる訳じゃないこと。
  • 自分の知らない事がまだまだ多過ぎるということ。

最初から全ての選択肢が目の前に示されたらそれはそれで困っていたと思います。

それぞれの特徴を理解する事もできずに情報の海に溺れていたんではないかと。

自分で必死に調べて調べて、少しずつ他の選択肢の存在が浮かんできたからこそそれぞれの特徴を理解できたのではないかと思います。

自分で噛み砕くだけの余裕があったのが幸いでした。

慌てる必要は無いと思います。

確かな事は「僕らが選べる道」は僕らが思っている以上に色々とあるということ。。

急いで結論を出す必要はありません。

自分が望む道を先に確認して、その道に合致した選択肢がどこにあるのか。

それをじっくりと探しましょう。

それが結局は「回復への近道」でしたから。

「納得」から「決断」して「行動」へ。

自分が納得がいく選択肢が見つかったら次は「決断」です。

どの選択肢にも必ずメリットとデメリットがあります。

メリットだけの選択肢なんて僕は見た事がありません。

  • 期待した程の結果に繋がらないかもしれない
  • 場合によっては状態が悪化してしまう場合もある。
  • 「100%保証」なんて存在しない世界です

万が一という事は何に関してもついて回ることです。

それでも「決断」をしなくてはなりません。

納得をしたら決断をする。

そして、最後は「行動」するのみです。

「納得」した「決断」なら自分で責任が取れる。

自分で納得して決断した行動であれば、結果がどうであれ自分の中で納得がいきます。

これが他人から「絶対にこれがいいから!」と提案された内容だった場合は「あの人を信じたばかりに・・・・」と相手に責任転嫁をしてしまいがちです。

下手をすれば一生尾を引く事にもなり兼ねません。

他ならぬ自分自身の身体についてです。

他人の意見は参考にしたとしても、必ず自分で責任をとれる形で決断をしましょう。

自分の身体と向き合うのです。

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