「コルセット」は急場しのぎには良い道具。

公開日:2017/02/08
最終更新日:2017/02/15

「コルセット」は急場をしのぐには優れた道具です。

ぎっくり腰で動けない。

でも、何が何でも行かねばならない。

そんな時って社会人ならあると思います。

そういう時は素直に「コルセット」に頼りましょう。

別記事でも紹介しましたが、ぎっくり腰真っ只中の状態は「意識」と「脳」が別行動をとっています。

なので

  • 力を入れているつもりの筋肉には入っておらず
  • 力を入れていないつもりの筋肉はカチコチ

というような不思議な状態です。

その影響を一番受けるのが腹部~腰背部。

腹圧が完全に抜けてしまっています。

その抜けた腹圧をサポートするのがコルセットの役割です。

最近は骨盤から腹部までガッチリガードするタイプが多い。

昔のコルセットはとてもシンプルなものが多く「サラシ」みたいなタイプでした。

今は更に進化しており、骨盤から腹部~腰部までしっかり包み込み、マジックテープに加えてゴムによる補強までしっかり。

昔のコルセットに比べると安定感がまるで違います。

ただ、強制的に圧を作り出すものなので都合良くその圧を逃がすことはできません。

常に圧が掛かりっ放しになります。

その為、多少窮屈な思いをしてしまいますが、身体を動かせるなら御の字でしょう。

重要なのは「身体が今、動かせるかどうか」なのですから。

病院のコルセットも総額だと別に安くはならない。

コルセットは通販でも普通に買えます。

買えますが高いです。

病院に行けば保険適用で安いコルセットが手に入ります。

ですが、診察やら何やらで結局支払う金額は大差ありません。

コルセット以外の費用があれこれと掛かるんですね。

ちなみに病院でオーダーメードになると一気に値段が跳ね上がります。

療養費申請で後で大部分が戻ってくるという事もありますが、普通に面倒です。

機能的な差はそこまで無いと思います。

僕の家には両親が山程作った病院のコルセットやらサポーターやらがありますが、オーダーメードタイプでない限り、市販のものとそこまでの違いは無いです。

コルセットの目的は「その場しのぎの腹筋代わり」だと思っておこう。

コルセットの役割も、細かくあげたら色々とあると思うのですが、そこまで理解を深めるのは「コルセット」を売る人だけでいいと思います。

僕らコルセットを使う側は「シンプルな理解」で十分です。

コルセットは「抜けた腹筋の代わり」であり「疑似的に腹圧を作ってくれるもの」だと考えましょう。

グラグラしている腰をカチッと固めてくれるんです。

「それは厳密には違う」とお医者さんとか理学療法士の方に怒られるかもしれませんが、大雑把でいいんです。

最近のコルセットは

  • 固定がゆるやか
  • 筋肉が落ち難い
  • 長時間つけてても大丈夫

みたいな謳い文句が出ていますが、「それでも落ちるものは落ちる」というのが実際だと思います。

あくまで程度の問題です。

なので、本当に必要な時だけコルセットを使ってしのぎ、それ以外はやっぱり安静にしましょう。

コルセットで毎日を凌いでる人は多いですが、その人達の多くはいつまで経っても改善していない人が多いはずです。

だって、コルセットに頼っているんだもん。

「コルセットありき」の生活になると今度は身体が「じゃあ筋肉いらんね」と容赦なく切り捨てていきますよ。

「外したら痛くて動けない」

本当にそうだとしたら、まだ動くべき段階に入っていないということです。

コルセットをつけて無理に動き続けていると、ヘルニア大王が召喚されるリスクが大きくなるだけです。

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