「ウォーキング」はぎっくり腰の改善・予防にとても良い。

公開日:2017/02/08

何だかんだで「歩行」はとても良いリハビリ+予防法。

「ウォーキング(歩行)」は非常に良い運動療法だと思います。

膝が悪くない限りは誰でも簡単に取り組める上に、その効果は幅広い。

多少の手間を問題としないなら「水中ウォーキング」等もおススメ。

腰への負担が軽くなる上に、水圧のお陰で全体的に負荷が高まる。

まだまだ腰が不安なら「ノルディックウォーキング」にして4足歩行になればいい。

応用が幾らでもきくのがウォーキングのメリットです。

逆を言えばぼくら患者に言い訳を許してくれない(笑

大臀筋を初めとした下半身の筋肉をしっかり使える。

僕が考えるウォーキング(歩行)最大の魅力とは「大殿筋」を使えることです。

ぎっくり腰患者は大腰筋が一瞬で固まるので、その拮抗筋・対立筋である大殿筋は逆に弛緩します。

これが腰骨にあまり良くない。

ぎっくり腰の治療で大腰筋を緩めた後は、緩んでいた大殿筋をしっかり使ってあげることが大切です。

それを手軽に実現してくれるのが「ウォーキング」という訳なんですね。

坂道・階段等を利用して大殿筋をしっかり使おう

水中ウォーキングにはない、ウォーキングだからこそのメリット。

それは「コースに緩急をつけられる」ということです。

大殿筋は通常の歩行より、上り坂や階段などの「上る道」でこそ最大限に力を発揮します。

この起伏が筋肉には適度な刺激となり、更には心肺にも適度な刺激となる。

土手をテクテク歩くよりも、住宅街や公園を抜ける起伏あるコースというのはとても身体にいいんですね。

景色も変わるので気分転換にも良い。

ウォーキングは本当に良い事が沢山ありますのでおススメです。

膝の負担、腰の負担が怖いなら「水中ウォーキング」か「ノルディックウォーキング」。

ウォーキングが腰に良いといっても、中高年の方で変形性膝関節症や変形性股関節賞を持っている場合は大変です。

歩こうにも膝が、足がついてこない。怖い。

そういう場合は足にかかる負担を軽くしてあげればいいんです。

○水中ウォーキングで腰下の負担を軽減する。

水中ウォーキングは「水の浮力」で重力の負担を解放します。

ですので、膝が悪い方にも股関節が悪い方にも安心の取り組みです。

当然、腰椎への負担も一気に軽くなりますので楽しく運動ができます。

ただ、単調な動きなのでちょっと退屈かもしれません。

水の抵抗などは腹筋強化にもなりますので、自分なりに楽しみながら取り組んでみてください。

効果は間違いなくありますから。

○ノルディックウォーキングで上半身にも体重を分散させる。

プールには行きたくない、という人も多いです。

  • 立派なお腹を見られるのが嫌だ
  • めんどくさい
  • お金がかかる

等々、色々な理由があると思います。

そんな方には「ノルディックウォーキング」がおススメです。

棒を持って歩くやつです。

二足歩行を四足歩行に切り替えますので、膝・股関節はもちろん、腰への負担も一気に減少します。

そして、上半身が積極的に運動参加しますので、大殿筋に限らず腹筋強化にも非常に役立ちます。

ぼく個人が最もお勧めするのはこのノルディックウォーキングです。

僕は歩行ではなくこのノルディックウォーキングこそが「全身運動」と呼ぶにふさわしいと思う。

 

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