我が家の母親が良くやるダイエット失敗【お天気編】
公開日:2017/02/17
「行くの面倒くさい」を天気のせいにする母親。
我が家の母親がよくやる「ダイエット失敗あるある」です。
ダイエットの王道はやはり「ウォーキング」だと思います。
誰でも簡単に取り組むことができ、あんまり疲れない。景色も変わるから気分転換にも良い。
母も例外なくウォーキングに取り組んでいた時期がありました。
でも長続きしませんでした。
雨の日は当然ウォーキングは中止になる。
ウォーキングは外歩きですから、当然雨が降ったら中止です。
多くのダイエッターの人は「雨だから代わりに踏み台昇降でも」と別の代替策を考えると思うのですが、
うちの母親は
「雨だから仕方が無い」
というタイプです。
もうこの時点で「ダイエット失敗」の匂いがプンプンしていますよね。
継続が一番大事なダイエットにおいて「自己都合中断」を進んでするタイプです。
それも「天気が悪いから」という不可抗力をわざわざ周囲にアピールする。
もうこの時点で挫折の扉は開いています。
そのうち「寒いから」という理由で止め始める
ここまでくると、完全に「しなくていい理由」を探しているだけです。
心の中では「したくない」という気持ちが確定しているものの、「したくないからしない」なんていう訳にはいかない。
だから、「行きたいけど、行けない理由」を準備する流れです。
周りから見れば一発で「する気ないんだな」とわかるんですけどね。
本人は結構本気で自己正当化を図ります。
こうして自然とフェードアウトするのが我が家の母であり、結構見掛ける「ダイエット失敗あるある」です。
惰性で始まるダイエットにはこれが多い。
こういった「フェードアウト」系のダイエット失敗は、そもそものダイエット開始自体が「惰性」であることが多いです。
- 今のままじゃダメだ
- 取り敢えず痩せよう
TVや雑誌、友達など、とにかく何かしらのきっかけがあってその場で「よしやらねば!」と燃え上がるスタートです。
明確な目的が無く「ダイエットに取り組む事」が目的となっている為にダイエットのロードマップを描きにくいんです。
マイルストーンの設置もできず、段々と「何の為に取り組んでいるのかもわからない」というような迷宮に入ってしまいます。
結果、フェードアウトです。
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