腎臓を守る をまとめる by NHKチョイス

腎臓病について

  • 8人に1人が罹患する
    • ※母数が何人かわからない。
  • 自覚症状が無い
    • ※自覚症状が出ると末期
  • 腎臓は不可逆性
    • ※歯と同じで取り戻せない。

腎臓は「ソラマメ型」「小豆色」の器官で1日150Lもの血液を濾過している(原尿を作っている)器官。

慢性腎臓病について

慢性腎臓病は

  • 糖尿病性腎臓症
  • 腎硬化症
  • 慢性糸球体腎炎

といった様々な疾患をまとめた総称です。

  • 腎臓が疲弊している
  • 腎臓が働けなくなっている
  • 腎臓が過労死に向かいつつある
  • 腎臓を働かせ過ぎている

という事です。

そして、腎臓に負担をかける要素というのは

ダントツで食生活

だと思って下さい。

 

腎臓病の早期発見の手段

尿検査

尿検査によって「本来は尿中に出ない成分」が混じっていないかを確認する検査です。

「タンパク尿」というのが最も一般的だと思います。

そもそもタンパク質はアミノ酸の集合体です。

そのままではサイズが大き過ぎて腎臓の濾紙を通る事ができません。

通れないはずのたんぱく質が尿の中に出ているという事は、腎臓のろ過装置に「穴」が生まれているという事です。

ただし、タンパク尿自体は「日常的に起こるもの」でもあります。

追加検査でも再確認されるように

  • 常に出続けている
  • タンパク濃度が高い

といった場合は要注意です。

血液検査

尿検査と本質的には同じです。

今度は尿中に排出されるべき成分(老廃物=不要な代謝産物)が血液中に残っていないかを確認します。

仮に血液中に老廃物が残ってしまうと身体はどんどん酸化に傾きますので、身体にとっても問題ですし、

何より「腎臓でろ過されない」という事実からも「腎臓のろ過システム」に異常が出ている事がわかります。

この検査で良く用いられる成分が

「クレアチニン」と呼ばれる老廃物です。

クレアチニンについてのまとめ

  • クレアチンリン酸の代謝物
    • 元は筋肉へのエネルギー供給源
  • エネルギー供給の際に筋肉で産生される。
  • 糸球体で基本100%濾過、排出される。
  • 筋肉の検査でも活用される。
  • 正常値について
    • 男性
      • 血清中:0.6-1.2
      • 尿中:20-26
    • 女性
      • 血清中:0.4-1.0
      • 尿中:14-22

eFGRとは血清クレアチニン値の事。

慢性腎臓病の指標とされる「eFGR」とは「推算GFR」とも呼ばれます。

糸球体濾過量の数値です。

早い話が「腎臓の働きを評価する数値」です。

  • 血清クレアチニン値
  • 年齢
  • 性別

この3つ要素から算出される数値となります。

クレアチニン値は基本的に筋肉で産生される成分なので、筋肉量が減少している場合は血清クレアチニン値は小さくなりがちになるので注意が必要だそうです。

難しい理屈は沢山あるが「減塩」で解決がつくことが多い。

慢性腎臓病は最近CKDと略称で使われる事もあるみたいですね。

慢性腎臓病は腎機能が減少する全ての疾患の総称となりますが、厳密は機能低下原因を絞り込んでいくと、その数だけ病名が生まれます。

なので、より複雑になっていくのですが、いずれの場合であっても

乱れた食生活

が根本的な原因である事が非常に多いです。

実際、慢性腎臓病(CKD)で悩む患者さんの対処法としては

  • 減塩
  • 高血圧予防
  • 糖尿病予防
  • 肥満予防

と「飽食」から生まれた状態を是正する取り組みが殆どです。

僕達患者は難しく考える必要はありません。

  • 食生活の改善
  • 運動不足の解消

これが結局は一番の「健康への道」であり「腎機能を守る手段」でもありますので、目の前にある自分でもすぐに取り組める「効果の高い方法」を実践しましょう。

定期的な検査も大切ですが、それより大切なのは「日常生活の変化」です。

人工透析は「糖尿病経由」が一番多い。

人工透析は腎臓病の末期となった場合に必要な治療です。

腎機能が殆ど失われた為に、人口腎臓で老廃物の濾過をしなくてはいけません。

この人工透析、腎臓病で最後に辿り着く場所と考えられていますが、実は違ってきています。

糖尿病によってもたらされた腎臓病

が1番多くなっているのです。

糖尿病患者の尿は糖分が増え、砂糖水のように粘性を持ちます。

その粘性が抹消血管を傷つけてしまい、腎機能をどんどん低下させるのです。

糖尿病は、というより粘度の高い血液は血管を傷つけていく。

これを忘れない様にしていてください。

血液は僕らの命綱なんです。

関連記事

コメントは利用できません。

最近のコメント

    カテゴリー

    ページ上部へ戻る