ビタミンC:多彩な薬理効果を持つビタミン

ビタミンCについて

  • 強力な還元作用を持つ
  • ヘキスロン酸
  • 化学名:アスコルビン酸
  • 生理作用
    • コラーゲン生成に不可欠
      • コラーゲンは全タンパク質の約30%
      • 結合組織として働く
      • 骨を丈夫にもする
    • 副腎に高濃度で貯蔵
    • 副腎から分泌されるホルモンの生成に必須
      • ストレス時に分泌されるアドレナリンなど。
        • ストレスが掛かるとビタミンCが消費される。
    • 腸管での鉄の吸収を促進させる。
      • ビタミンCが不足したごはんにCを60㎎追加すると鉄の吸収率が4倍になったとのデータ。
      • ビタミンCが三価鉄を二価鉄に還元したというが、胃液の働きのはず
  • 薬理作用
    • 1日1-2gの摂取で多くの薬理効果が期待
    • ガン予防
      • ニトロソアミンの生成抑制
      • 抗酸化作用
        • ビタミンEの還元剤
    • シミ・ソバカスの緩和
    • インターフェロンの体内産生を高める
  • 所要量
    • 100mg/1day
    • 体内貯蔵量は1500mg
    • 1日の排出量が45mg
  • 欠乏症
    • 基本的に「コラーゲン生成障害」による
    • 壊血病
      • ビタミンC欠乏からのコラーゲン生成障害。
        • 毛細血管の結合組織が壊れる。
    • 骨粗しょう症
      • コラーゲンの生成障害
        • 骨のつなぎ目が弱くなる。
  • 過剰症
    • 水溶性の為に尿中に排泄される
    • シュウ酸がカルシウムと結合して腎臓結石、尿路結石のリスク。
      • 1-2g/1dayを半年摂取してもシュウ酸排泄量は増えなかった。

 

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