ビタミンみたいなビタミン様作用物質

ビタミン様物質について

  • ビタミンと同じ生理作用を持つ
  • ビタミンとの違いは「欠乏症」が確認されていない
  • 「薬」として臨床に活用されているのもあるそう

ユビキノン(コエンザイムQ)

  • ミトコンドリアでエネルギー産生に働く。
  • あらゆる生物が普遍的に持つ物質
    • 通常の食事で十分に摂取できる
    • 人の身体でも合成されている
  • 脂溶性
    • 細胞膜に存在している
    • 抗酸化作用を持つ
    • ビタミンEを節約する
  • 薬理効果
    • 抗酸化による
      • 動脈硬化
      • 高血圧
      • 心臓病
  • ビタミンEとビタミンCの方が良いと思う。

リポ酸

  • ビタミンB1と共に糖代謝に関わる
  • 体内で合成可能
  • 欠乏症は無いとされる。
  • 抗酸化作用にも優れる

コリン

  • 水溶性
  • リン脂質の材料
  • アセチルコリンの材料
  • 欠乏症は確認されていない
    • 体内で合成されていると考えて良い。
  • 米国では食品栄養委員会によって必須栄養素とされている。
    • 日本では特に無し

イノシトール

  • 水溶性
  • ビタミンB群の一種
  • 体内でイノシトールを合成できる。
    • ネズミがたまたま合成できなかっただけ。
  • フィチン酸は利用不可能
  • 糖尿病神経障害はイノシトール量の減少が成因とされるが、そもそもが「高血糖によるグルコースとイノシトールの尿細管における再吸収の競合」という前提があるため、解決策は「イノシトールの摂取」ではなく「高血糖の解消」である。
  • うつ病への効果が議論されている。

オロット酸(オロト酸)

  • 水溶性
  • ビタミンB13と名付けられる
    • 後に削除
  • 生物の成長促進因子
  • 体内で合成されている
  • 脂肪肝など肝臓病の治療に活用

カルニチン

  • 水溶性
  • ビタミンBtと名付けられる。
    • 後に削除
  • ビタミンCによってリジンから合成される。
  • 利尿作用
  • 血圧降下
  • 胃液分泌促進

P-アミノ安息香酸(PABA)

  • 微生物の発育に不可欠
    • 腸内細菌など
  • ビタミンBxと名付けられる
    • 後に削除
  • ネズミの白髪予防因子
  • 評価がまだ定まっていない
  • 葉酸から合成されている

フラボノイド

  • 水溶性
  • ビタミンCと共に血液に溶け込んでいる
  •  ビタミンPと名付けられる
    • 後に化合物の混合物だと判明
  • 毛細血管の透過性を抑制する
  • 植物に含まれる天然色素
    • 種類は数千種類
  • 多くのフラボノイドには強い抗酸化作用

ビタミンU

  • 潰瘍予防因子

ピロロキノリンキノン(PQQ)

  • それほど重要ではない
  • グルコース脱水素酵素の補酵素

 

 

「仕組み」より先に「効果」が検証される。

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