胃がん徹底解説「治りにくいがんと抗がん剤」 by NHK今日の健康 パート3

進行がはやいガンについて


画像引用:http://ur0.pw/DuZB

胃がんは増殖の「型」によって大きく2分類されています。

  • 分化型
    • 粘膜から発生したガンで集団を形成している。
    • 進行は緩やかで限定的な進行
  • 未分化型
    • 「スキルス型」と呼ばれるタイプ 
    • ガン細胞が集団を形成していない。
    • 個々に粘膜へと広がっていく
    • 増殖スピードがはやい
    • 粘膜表面より深部へと進んでいく
      • 見えないので診断し難い
    • リンパ節転移・腹膜播種のリスクが高い
    • 散らばる為に「外科的治療」が困難

進行がんの治療について

基本的に抗がん剤による治療となりますが、治りにくい、進行していくガンの場合は

「生涯使い続ける必要がある」

とのことでした。

寛解目的で「抗がん剤」を使用するとなると、身体の負担はどのくらいになるのでしょうか。

個人的には「え?一生?」とビックリしてしまいました。

ただ、その場合に使用するのは「分子標的薬」というターゲットが明確な薬らしいです。

分子標的薬にも副作用がある。

分子標的薬はターゲットが明確な抗がん剤という事で「正常細胞もろとも」だった今までの抗がん剤とは違うようですが、それでもやっぱり副作用は出るようです。

  • 悪寒
  • 発熱
  • 皮膚症状
  • 間質性肺炎
  • 血栓塞栓症
  • 高血圧
  • 消化管出血

身体に化学反応を強制的に起こすという事はそれなりのリスクを背負うという事なんでしょうね。

副作用対策に支持療法

抗がん剤などの副作用対策として

  • 支持療法
  • チーム医療

が導入されてきているそうです。

支持療法は生活の質を落とさないように、副作用を予防する薬を導入する事。

薬の副作用で出てきた症状を新たな薬で予防する。

何だかモグラ叩きのような気がします。

進行した胃がんを治療中の患者さんは結局どれくらいの薬を毎日服用しているのでしょうか。

個人的には胃がん手術の決断の際には術後の最悪のリスク(手術成功後)もしっかりと説明をするべきだと思います。

手術が成功してやったー!と喜んでいる傍から副作用と向き合い、毎日沢山の薬を飲み続ける生活になると本末転倒です。

胃がんの治療は成功しても、QOLが著しく下がっているような状態が一番怖い。

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